児童見守り隊の出発式を行いました。

 小学校の入学式を前に、登下校する児童の安全を見守るボランティア「児童見守り隊」の出発式が4月5日、軽井沢町老人福祉センターゲートボール場で行われ約30人が参加しました。
 見守り隊は入学式のある4月6日から、登下校の時間帯に合わせ、通学路上の車通りの多い交差点に立つなどして、児童の安全確保に努めます。

 軽井沢警察署渡邉署長が、「皆さんの立ち姿や笑顔が子どもたちに安心感を与えるので、積極的に活動してほしい」とあいさつしました。続いて、見守り隊の代表が「登下校時の子どもたちへの声かけ事案や交通事故の防止など安全確保に努めます」と宣誓し、保護者からの御礼の手紙も披露しました。

 式の最後に黄色い帽子が児童見守り隊員達へ手渡され、黄色のジャンバーを着用して見守り隊員は、各小学校区内でそれぞれ登下校の時間を中心に各地区の重点箇所で見まわりを実施します。